健康診断で気になる数値の一つは血糖値です。血糖値が基準値を超えて高い状態が続くと、糖尿病を発症してしまう恐れがあります。糖尿病は一度発症すると、一生病気と付き合わなければならなくなります。そのため、きちんと予防することが大事になります。


さて、血糖値が高いというのは、血液中のブドウ糖の濃度が高い、高血糖の状態にあるという事です。この状態が続くと、血管がだんだん傷つけられていき、脆くなっていきます。すると、動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症などの危険性が高まります。また、動脈硬化で血流が悪くなると、体の末端まで血液が流れにくくなってしまいます。その結果、目や腎臓、神経などに障害が現れることもあります。


健康であれば、食事をした時に食べ物から取り入れたブドウ糖によって、血液中に含まれる血糖の濃度が高まりますが、膵臓から分泌されたインスリンの働きで数時間後には元の濃度に戻ります。しかし、糖尿病の患者は膵臓からインスリンをあまり分泌できなくなってしまったり、インスリンの働きが弱まったりします。そのため、血糖値が高い状態が続いて、血管を傷つけやすくなってしまいます。


糖尿病でなくても、高血糖状態が続けば、インスリンをたくさん分泌させるために膵臓に負担がかかります。すると、膵臓の細胞が死滅していき、インスリンの働きが弱まって糖尿病を発症することがあります。血糖の濃度を正常に保つことは、糖尿病の予防と血管の健康のためには重要なのです。
血糖値を下げるのに有効な成分といわれているのが、サポニンです。サポニンには、インスリンと似た働きがあるため、血糖のコントロールに役立ちます。この効果は医学的に証明されていて、食事療法として取り入れられていることもあります。


サポニンには、採取される材料によって様々な種類があります。中でも血糖値の低下に効果があるのは、「人参サポニン」です。高麗人参などに多く含まれています。


ただ、高麗人参はあまり普段の食事に取り入れられることがないため、毎日摂取するのは現実的とはいえません。そこで、人参サポニンが含まれたサプリメントを使ってみると良いでしょう。成分が凝縮されている上に、手軽に飲むことが出来ます。普段の生活に取り入れやすい手段であるといえます。
血糖の濃度が高い人には、サポニンが有効です。サプリメントの飲むのと同時に、普段の生活を見直し、より効果を高めましょう。